Studio One / Fender Studio Pro の ソング /セッション データは、メジャーアップデートの際に大きく更新が行われております。
基本的には上位互換で、そのまま読み込むことは可能です。しかしながら、読み込んだ際に変換し保存された新しいバージョンのデータは、以前のバージョンでは読み込むことができなくなりますので、ご注意ください。
以前のバージョンのファイルを読み込んだ際の注意
基本的には互換性を持ってはいる一方で仕様が機能増強に伴い変更されておりますので、特にバージョンが4から8など、大きく飛んだ際には、思わぬ不具合が発生する可能性があります。
(小数点以下の機能アップデートではファイル形式が変更されたことはございません)
また、プラグインなども換性は用意されておりますが、内部処理や内部実装が変更されている場合があります。完全に全く同じ音にする必要がある場合は、作業を開始したバージョンで完成させるか、該当のトラックについてはステムとして書き出し、新しいバージョンで読み込んで使用するのも方法の一つです。
Studio One / Fender Studio Pro は、バージョンごとに別のアプリケーションですので、違うバージョンを同じ端末で共存させることができます。
新しいバージョンで作業を続けたい場合、新しいバージョンにて新規にセッションを作成してから、トラックをインポートすると問題を回避できます。未然に想定外のトラブルを防ぐためにも、場合によってはこちらの方法をお勧めいたします。
セッションデータをインポート
楽曲ごとのデータは、Studio One では「ソング」でしたが、Fender Studio Proでは「セッション」と呼称が変更されました。
セッション、あるいはソングのインポートは、セッション>セッションデータから行います。
読み込むファイルのロケーションを選択し、songデータを選択して「開く」をクリックします。
【初期設定の場合、保存しているロケーションは下記となります】
・Windows の場合:C:\ユーザー\[ユーザー名]\ドキュメント\Studio One\Songs
・Mac の場合:Macintosh HD/[ユーザー名]/書類/Studio One/Songs
上記のフォルダの中に ソング / セッションごとのフォルダがあり、その中に次のようなファイルが存在しますので、そちらを開いてください。
インポートするトラックを選択します。トラックはドラッグで一斉に選択できます。
トラックオプションではイベントやオートメーションのインポートを選択します。
OKを押すと、アレンジエディタにトラックに選択したデータが展開されます。
再現されないデータ
「セッションをインポート」は、完全なデータの再現を保証するものではありません。
バージョン間の違いや作成されたデータの状況によっては、下記については再現されない場合がありますので、ご了承ください。
・プラグインの仕様や実装の変更に伴う若干の変化
・複雑なバス(音声信号)のルーティング
・ネストされたフォルダ構造
・複雑なVCAの構造
・スクラッチパッド
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