OneDrive を使用すると、Windowsが自動的にドキュメントフォルダーを移動し、実際のファイルパスが変更されることがあります。
これによってプロジェクトで使用している音声ファイルや、インストゥルメントのサウンドセットの読み込みに不具合が生じる場合があります。
この問題は Fender Studio Pro で制御できる問題ではなく、Windows の OS 側の仕様ですので、トラブルを避けるために、次のいずれかの設定変更を推奨いたします。
方法A:One Drive 側にてドキュメントフォルダを操作しない設定を行う。
方法B:Fender Studio Pro 側にて、デフォルトの保存先をドキュメント以外に設定する。
OneDrive を使用している場合、ドキュメントフォルダは次のように、
OneDrive>OneDrive-Personal>ドキュメント
に格納され、OneDrive がファイルをユーザーの意図を切り離して自由に操作できるためにトラブルが発生します。
方法A:OneDrive 側にてドキュメントフォルダを操作しない設定を行う。
タスクバー右端の OneDrive のアイコンをクリックし、One Drive の設定を開きます。
OneDrive設置>同期とバックアップ から、「バックアップを管理」をクリックします。
「このPCのフォルダーをバックアップする」が表示されますので、「ドキュメント」のスイッチを左にドラッグし、OFF にします。
もし既に OneDrive を使用している場合は、OFF にした際に表示されるダイアログにて、
「バックアップを停止してファイルの保存先を選択する」>「自分のPC上のみ」
を選択し、「続ける」をクリックします。
この時、ドキュメントが OneDrive からCドライブのドキュメントフォルダにコピーされます。
※このコピーでも問題が発生する可能性がございますが、OSの仕様上避けられませんのでご了承ください。
※安全なバックアップを行う場合は、Fender Studio Pro でソングを開いた状態で、「ファイル」>「新規フォルダーに保存」にて、安全なロケーションへの新しいコピーを作成してください。
方法 B:Fender Studio Pro のデフォルトの保存場所を変更する
ドキュメントをフォルダを OneDrive の管理対象として他の用途で活用している場合は、Fender Studio Pro 側のデフォルトの保存場所を変更することで回避できます。
Studio Pro メニュー>オプション>ロケーション>ユーザーデータを開き、
次の画像のように、ユーザーデータの場所に “OneDrive” を含むロケーションが指定されている場合は、右側の「・・・」マークより、OneDrive の影響を受けないフォルダを指定して使用してください。デフォルトの保存場所が、ここから変更できます。
OneDriveとドキュメントフォルダを Microsoft 社の仕様通りに使用しながら、Fender Studio Pro のデータのロケーションを他に変更する場合は、下記の条件をご確認ください。
・Cドライブ直下はシステム領域となりますので、データを保存するのは避けてください。権限エラーやシステムトラブルの原因となります。
・USB や Thunderbolt で接続した外部のディスクも使用できます。(リアルタイムの処理が必要な DAW では、保存ディスクはなるべく速度の速いドライブをご利用ください。)
・Dドライブがある場合や、パーテーションでDドライブ以降を作成する場合は、そちらにも保存が可能です。
・Cドライブに保存する場合は、「ユーザー」フォルダ>「ユーザー名」の中に、任意のフォルダ名称を作成し保存することができます。このロケーションは、ユーザーが自由に個人データを管理するために設計されています。
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