サードパーティ製プラグインのインストール先
サードパーティ製プラグインのインストールとアクティベーションは、それぞれのプラグインのインストーラーの手順に従って行ってください。
Fender Studio Proは次の4つのフォーマットの 64bit プラグインに対応しています。
※最新の OS については、それぞれのプラグインごとにバージョンと対応をご確認ください。Fender Studio Pro の動作環境であっても、プラグインが対応していない OS では、正常に動作しない可能性があります。
プラグイン自体のインストール先は、VST2.4 のみ指定できる場合がありますが、デフォルトでは次のロケーションにインストールされます。
| フォーマット | Windows11 | macOS | フォルダの変更 |
| VST2.4 | C:\Program Files\Vstplugins | Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/VST | 可能 |
| VST3 | C:\Program Files\Common Files\vst3 | Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/VST3 | 不可 |
| CLAP | C:\Program Files\Common Files\CLAP | Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/CLAP | 不可 |
| Audio Unit(AU) ※macOSのみ |
非対応 | Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/Components | 不可 |
インストールしたプラグインが正しく認識されない場合は、こちらの記事をご参照ください。
サードパーティ製プラグインのサンプルライブラリのインストール先
プラグイン自体は上記の通り、起動ディスクにインストールする必要があります。
ピアノやオーケストラ音色などの時に数十GBに及ぶ PCM サンプルは、それぞれのプラグインごとに仕様は異なりますが、ディスク容量に応じて外部のドライブにインストールが可能なものもあります。
サンプルライブラリのインストール先の変更の可否やは、プラグインのメーカーまでお尋ねください。
変更ができないものもありますので、ディスク容量がない場合は、事前にプラグインのメーカー様のサイトなどでご確認ください。
VST 2.4に関するご注意
VST 2.4 については、開発元である Steinberg 社が2024年をもってサポートを終了しております。これに伴い、現在多くのサードパーティ製プラグインメーカーで VST 2.4 の提供を終了しております。
VST 2.4 の場合は、任意のロケーションにもインストール可能です。Studio Pro メニュー>オプション(macOSの場合は環境設定)の、「ロケーション」>「VSTプラグイン」から、読み込み先の追加ができます。
※Windows で C ドライブのルートフォルダをインストール先として使用することはお勧めいたしません。その他システムに関わるロケーションへのインストールは重大な問題を引き起こす可能性がございます。
【 ブラウザでの便利な機能 】
プラグインの表示/非表示(簡易)
Project 画面から、使用しないプラグインを非表示にする方法です。
画面右柄のブラウザのプラグイン(FX)タブから、スパナのマークをクリックします。
左側の白い●をクリックして灰色にすると、非表示になります。
★をクリックすると、上の「お気に入り」に入れることができます。
プラグインサムネイル
サードパーティ製プラグインもサムネイルの表示が可能です。
グラフィック表示があることで、直感的な作業ができる場合があります。
サムネイルを撮影したい状態で 1.上の下向き三角 2. プラグインサムネイルを更新 と進みます。
次のように、取得されたスクリーンショットによってプラグインのサムネイルが表示されるようになります。サムネイルが不要な場合は、右上のボタンにて全体を非表示にもできます。
特に使用頻度が高いものをサムネイルにしておくと便利です。
【 プラグインマネージャー 】
プラグインをより詳細に管理するウインドウがプラグインマネージャーです。
表示>プラグインマネージャー で次のウインドウが表示されます。
※ゾーンの色分けは解説用に着色したもので、実際の表示は黒です。
<1. リストの絞り込み>
フィルター・・・右側のエリアに表示させるプラグインのリストを絞り込みます。
Project で作業する際の表示/非表示ではありません。
<2. 重複表示の設定>
プラグインフォーマット優先度・・・「起動時に重複を隠す」にチェックを入れておくと、同じプラグインがある場合は重複を非表示にできます。
また、この項目右側の二本線のアイコンを上下させることで、その優先順位を並び替えることができます。
※ご注意:同じプラグインには、「プラグイン ID が同じ」という条件が該当します。
「プラグイン ID」について、メーカーが違うフォーマットに対して別のものを割り当てている場合は、非表示になりません。
プラグイン ID が異なる場合は重複しているとみなされませんので、4.の画面で個別に設定してください。
<3. 起動時に問題が発生したプラグイン>
ブラックリスト・・・起動時のスキャンでエラーが発生したプラグインは、ブラックリストに入る場合があります。その登録を解除することができます。
問題が発生する理由 → プラグインのアクティベーションに問題がある、OSの互換性に問題がある などの可能性があります。
ブラックリストに入ったプラグインは、メーカーの手順にて正しくライセンスが認証されているかをご確認ください。最新の OS に対応したバージョンがリリースされていないかも合わせてご確認ください。
<4. 表示/非表示 と、CPUの節約設定>
プラグインの一覧表示です。一番左の「●」で表示/非表示を切り替えます。
右端の「プラグインのスリープ」は、イベントがなく動作する必要がないプラグインエフェクトを休止する機能の有効/無効を切り替えます。
※その他のパラメーター「フォルダー」などは、変更はできません。
→ プラグインのスリープを有効化する設定
環境設定(オプション)>「オーディオ設定」>「プロセッシング」にて「プラグインのスリープを有効化」にチェックが入っている場合は、イベントが無い間にプラグインエフェクトを休止し、CPUのリソースを解放します。
(インストゥルメントは音符がない状態でも休止しません)
プラグインの負荷の状況は、画面左下の「パフォーマンス」でも見ることができます。
クリックで拡大して見ることができます。
さらに「デバイスを表示」をクリックすると、プラグイン個別の負荷の状況を見ることができます。スリープしている場合は、左側のCPUが月のマークになります。
CPUの使用率は「最も負荷の大きいコア」の使用率です。PCではシングルコアでのみオーディオ処理を行うものがあり、マルチコアで分散し全体として余裕があっても、1つのコアで限界を超えると、音切れなどの不具合となります。
このため、DAWではシングルコアの処理能力が重要となります。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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