ミキサー機能へのアクセス、ファームウェアの更新や拡張プリセットの編集を行うため、Universal Controlのインストールを行ってください。Universal Controlnには、Revelatorのドライバとファームウェアが含まれています。
WindowsPCで、Revelatorを使用する際、SkypeやZoom、EdgeなどのアプリケーションではWDMドライバが使用されます。Studio OneのようなDAWの多くはASIOドライバを使用します。
これらのドライバの切り替えはソフトウェア側で自動で行われていて、どちらのドライバーを使用している場合にも、表示されるデバイス名は共通です。
- 再生装置:「Playback L/R (Revelator XX)」、「Virtual Output A L/R (Revelator XX)」、「Virtual Output B L/R (Revelator XX)」
- 録音装置:「Mic/Inst 1/2 (Revelator XX)」、「Virtual Output A L/R (Revelator XX)」、「Virtual Output B L/R (Revelator XX)」
ループバックの例:
Windows PC環境で使用する場合、Revelatorは常にシングルモードとなります。
1. Studio One 5でRevelatorテンプレートを開きます。
2. 二つのサウンドソースを開きます。例:ChromeとZoomなど
- Chromeのオーディオ出力を「Virtual Output A L/R (Revelator XX)」に指定します。
- Zoomのオーディオ出力を「Virtual Output B L/R (Revelator XX)」に指定します。
3. Universal Controlを使用して、各アプリケーションからのオーディオを分離されたVirtual Mixのままにするか、一つのStream Mixにミックスすることが可能です。
4. Studio Oneにで録音を行います。テンプレートではすでに2系統のStream Mixが別々のトラックにルーティングされています。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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