2021年12月14日にリリースされたバージョン2.5.24アップデートの変更点、修正点
Console 1
- オンスクリーンディスプレイのデザインが一新されました。
- Console 1にLoad Drive機能が追加されました。(Shift + トラックセレクター6)
- ストリップをロードする画面でShiftキーを押すことで、フィルターのみのストリップをロードできるようになりました。
- Console 1(Shift+入力ゲイン)からWidthコントロールを調整できるように修正しました。
- 保存されたオンスクリーンディスプレイの設定が管理しやすくしました。現在の設定をデフォルトとして保存するオプションが追加されました。
- DAW:コントロールに対応したDAWでトラックカラーをサポートするようになりました。
- ShiftクリックすることでConsole 1 フェーダーのテンポラリーフェーダーモード(Sends, Input Gain, High Cut, Low Cut)を維持できるようになりました。
- すべてのビューモードを無効にすると、オンスクリーンディスプレイがフリーズしていた問題を修正しました。
- Cubase Proでレイヤーモードにすると、Console 1 FaderのLEDとオンスクリーンディスプレイのアウトプットメーターが動かなくなる不具合を修正しました。
- Auto Onの動作をノーマルモードとレイヤーモードで同じになるように変更しました。
- 特殊文字(キリル文字、日本語など)に対応したフォントを追加しました。
- Console 1 フェーダーでレイヤーを並べ替えるときにオンスクリーンディスプレイがクラッシュする問題を修正しました。
- DAWの起動後にConsole 1のハードウェアを接続した際、まれに間違ったコントローラータイプ(Mk 1とMk 2)が検出される問題を修正しました。
- Console 1 FaderのChange Order logicが正しく動作しなくなる問題を修正しました。
- 外部サイドチェインに対応していないコンプレッサーとシェイプユニットをオンスクリーンディスプレイで確認できるようにしました。ユニットのアップデートが必要です。
- メモリ使用量を削減するよう修正しました。
- Group/All/Layerモード使用時に、DAWからのパラメーターの値がConsole 1に読み込まれない問題を修正しました。
- DAW以外のコントロールモードでのVolumeとInput Gainのスケールを変更しました。
- DAWコントロールノブにAccelerated等のノブモードを追加しました。
- DAWからのゲイン値が切り捨てられてしまう問題を修正しました。
- DAWコントロールのボリュームノブ(Volume、Send Levels)をConsole 1内部のボリュームノブと同等になるように修正しました。
- オンスクリーンディスプレイを閉じた状態でもCPUを消費していた問題を修正しました。
- オンスクリーンディスプレイのアプリケーションメニューに、表示/非表示オプションを追加しました。
- Weiss GambitシリーズのCompressor Thresholdの初期値が間違っていた問題を修正しました。
- Accelerated Smoothモード(デフォルト)使用時のConsole 1のノブの精度を向上させました。
- Console 1で使用できるUADプラグインを追加しました。
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- UA 175
- UA 176
- SSL E Channel
- Tube-Tech CL 1B mk II
- Century Strip
- Avalon VT-737
- API 2500
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サポートされる全UADプラグインのリストはこちらの記事をご参照ください。
Console 1 Fader
フェーダーファームウェアのアップデートで以下の変更を行いました。
- フェーダー精度を向上させるためのキャリブレーションを追加しました。
- 特定のフェーダーに起きる「ジッター」を軽減するように修正しました。
- DAWメーターデータにフィルタをかけることで不要なノイズを除去しました。
New features for Console 1 & Console 1 Fader – Softube
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