新たにインストールしたプラグインがStudio Oneに認識されない場合、以下の手順でトラブルシュートを行ってください。
Appleシリコンを搭載したMacをお使いの場合、プラグインがCPUに対応していない可能性があります。こちらの記事の手順でRosettaを使用してStudio Oneを起動してください。
1. Studio Oneを起動し、Studio Oneメニュー → オプション → ロケーション → VSTプラグインにて、プラグインのインストールされているフォルダがリストに追加されていることを確認してください。プラグインのインストール先が表示されていない場合には、ロケーションにフォルダを追加する必要があります。「起動時にスキャン」にチェックを入れて、Studio Oneを起動し直すことで、追加されたプラグインを読み込ませることが可能です。また、Windowsの場合、Studio Oneのアイコンを右クリックして、「管理者として実行」で起動することで、アクセス権限に問題があった場合に解消されることがあります。
2. Studio Oneの表示メニュー → プラグインマネージャーを開き、左側のフィルターの項目で、「フィルターをリセット」し、タイプ、ベンダーとも全てチェックマークが入っていることを確認してください。プラグイン名がリストに表示されている場合には、その左に白い丸印がついていることも確認してください。
3. 右下の「プラグインリストを更新」をクリックすることでインストールされているプラグインの情報が更新されます。新たにインストールしたプラグインが表示されていない場合には、これで問題が解消することもあります。
4. 何らかの問題で読み込みに失敗し、プラグインがブラックリストに登録されてしまうこともあります。プラグインマネージャー左下方の「ブラックリストをリセット」をクリックしてから、Studio Oneを起動し直してください。 一度読み込みに失敗したプラグインを再度読み込み直すことが可能です。
5. それでもプラグインが正常に読み込まれない場合、Studio Oneのプラグイン設定、キャッシュファイル等が壊れてしまっている可能性があります。プラグインマネージャー右下の「プラグイン設定を削除」をクリックし、Studio Oneを再起動してください。インストールされたプラグインが一度全て読み込み直されます。プラグインの数によっては起動にしばらく時間がかかります。
*現行バージョンのStudio Oneは64bitソフトウェアですので、64bitプラグインのみ対応しています。
上記を全て行っても問題が続く場合には、プラグインメーカーへ、アップデートや、OSとStudio Oneとの互換性の問題等がないかどうかもご確認ください。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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