全般:
- Console 1をUSBハブ経由で接続している場合、認識不良等の不具合は起きることがあります。コンピューターのUSBポートに直接接続してください。
- 32bitプラグインを64bitのホストDAWで使用している場合、またVST2とVST3が同一プロジェクト上で使用されている場合、ソロが機能しないことが報告されています。
- 複数チャンネル上のストリップをConsole 1から切り替える際、処理に時間がかかることがあります。
- オーディオを録音中に他のトラックが選択されていると、Console 1 (Fader)のコミュニケーションデータがそのトラックに記録されます。これを防ぐには、Console 1をインプットデバイスとして無効にしてください。この設定はConsole 1の通常の操作には影響しません。
UAD:
- UAD Precision Limiterは176kHzと192kHzでオンスクリーン・ディスプレイに正しくエラーを表示しません。
Ableton Live:
- AUバージョンのConsole 1を使用中にバッファーサイズを変更すると、Console 1オンスクリーン・ディスプレイ上のトラック名がリセットされます。Console 1をVSTで使用するか、AUで使用中にはバッファーサイズを変更しないでください。
Logic Pro:
- MIDI関連の不具合を防ぐために、Logicを起動する前にConsole 1を接続してください。Appleと問題の解決に向けて調整中です。
- Logicで楽曲のバウンス後に作業を続けた場合、Console 1で動かしたパラメーターが他のトラックをトラックセレクターで選択するまで反映しないことがあると報告を受けています。
- トラックにテイクを重ねて録音していると、トラック番号の表示が正しく反映されなくなるという報告が寄せられています。Logicでは各テイクにトラック番号が振られるため、トラックの順番がズレてしまいます。回避策としてTrack Stackを閉じている状態であれば、トラック番号は正常に表示されます。
Nuendo 6.5:
- Console 1と使用するにはオートメーションモードはAuto-Latchモードで使用してください。
Sonar:
- 複数のPro ChannelプラグインとConsole 1を使用するとSonarがフリーズすることがあります。
Studio One:
- ネイティブ・ローレイテンシーモニタリングを使用するとトラックが干渉し、Console 1のLEDが点滅することがあります。ネイティブ・ローレイテンシーモニタリングは使用しないでください。
Reaper:
- Console 1のパンつまみを使用するとReaper上のデータでは、左のパンは100%を超えても動かし続けられてしまう。
- Console 1プラグインの画面(オンスクリーン・ディスプレイではなく)が開いていないとオートメーションは書き込まれません。
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