ステップ1 - MCUモードを選択
FaderPort 8をAbleton Liveで使用するには、まずFaderPort 8をMCUモードに設定します。
- FaderPort 8の電源を落とします。
- 1番目と、2番目の「Select」ボタンを同時に押したまま、電源を入れます。
- ユニットに電源が入り、ディスプレイに「Select Control 」と表示されたら2番目の Selectボタン(MCU)を離します。
- 4番目のSelectボタン MCU(Abelton)を押します。
- 6番目の「Select」ボタン(ボタンの上に”EXIT”と書かれています)を押します。
これでFaderPort 8はMCUモードに設定されました。電源を入れ直してもこのモードは維持されます。モードを変更するには、再度上記の作業を行、HUIやStudio Oneモードを選択してください。
ステップ2 - Liveの環境設定メニューを開く
Ableton Liveを起動し、環境設定メニューにアクセスします。
- PC - オプションメニューから「環境設定」を選択、もしくは「Control」+「, 」キーを押します。
- Mac - Liveメニューから「環境設定」を選択、もしくは「Command」+「, 」キーを押します。
PreferenceメニューからLink MIDIのタブへ進みます。
- Control Surfaceの項目で「Mackie Control」を選択します。
- InputとOutputにPreSonus FP8(port 1)を選択します。
- MIDI Portsの項目で、PreSonus FP8のTrack、Sync、Remoteボタンを「On」に設定します。
次のように設定してください。
以上で、FaderPort 8をAbleton Liveで使用するための設定が完了です。
*Ableton Liveのバージョンによって、設定方法、表示項目は異なる可能性があります。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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