Windowsでのプラグインインストール
Windowsコンピューターでは、プラグインをインストールする際に、ファイルのインストール先を変更/選択することが可能です。インストール後にStudio Oneから選択できるよう、プラグインがどのフォルダにインストールされるのか、必ずご確認ください。
Studio Oneメニュー → オプション → ロケーション → VSTプラグインへ進んでください。Studio Oneではデフォルトで、<C:\Program Files\Vstplugins> がロケーションとして選択されています。「追加...」ボタンをクリックして任意のフォルダを追加することが可能です。
VST3プラグインは<C:\Program Files\Common Files\vst3>にインストールされ、階層を変更することはできません。Studio Oneはデフォルトで、このVST3フォルダを読み込みますので、このフォルダを手動で追加する必要はありません。
***VST3プラグインは<C:\Program Files\Common Files\vst3>からのみ読み込まれます。ファイルを他のフォルダに移動しないでください。
***絶対にCドライブ全体やProgram Filesフォルダ全体をロケーションリストに追加しないでください。Studio Oneのクラッシュの原因となります。
macOSでのプラグインインストール
Studio Oneを起動し、Studio Oneメニュー → オプション → ロケーション → VSTプラグインへ進んでください。macOSの場合、VSTプラグインはデフォルトで<Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-ins/VST、もしくは VST3>にインストールされます。プラグインのインストール先を変更した場合には、必ずStudio Oneのロケーションにインストールした先のフォルダを追加してください。
AUプラグイン(Components)はデフォルトでインストールされる<Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-ins/Components>から読み込まれます。AUプラグインはインストール先を変更することはできませんので、敢えてこの階層をStudio Oneで指定する必要はありません。
***プラグインインストール時に、特定のユーザーのみに対してインストールした場合、次の階層にプラグインがインストールされます。<ユーザー/Username/ライブラリ/Audio/Plug-ins/VST>(VST2.4の場合のみ)
このディレクトリの「ライブラリ」フォルダは不可視フォルダとなっていますが、キーボードのoptionキーを押しなから、Finderの移動メニューからアクセスすることができます。
インストールしたプラグインが正しく認識されない場合には、こちらの記事をご参照ください。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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