2021年4月20日時点の情報です。
事前にStudioLiveのファームウェア、およびUniversal Controlが
最新の状態まで更新されていることを確認します。
StudioLive Series III Console - Firmware Update
StudioLive Series III Rack mixer - Firmware Update
Universal Control:
https://www.presonus.com/
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「StudioLive 64S」を「StudioLive 32R」を「ステージボックス」として使用する際、
64SのFlexMix 1-16は自動的に32Rの 16 Aux 出力にミラーリングされます。
代わりに64SのFlexMix 17−32を32Rにミラーリングするには以下のように設定を行います。
まずは、64Sから32Rを「ステージボックスモード」に設定します。
- FOH StudioLive 64S上の「Home」ボタンを押下します。
- スクリーン上で「Audio Routing」をタッチします。
- 「Digital Patching」をタッチします。
- 「AVB Sends」をタッチします。
- 「AVB Send 41-56」を「Mix 1-16」ではなく「Mix 17 - 32」にアサインします。
ステージボックスモードのデフォルトで32RはAVB Sends 41-56 - 通常FOHコンソール(64S)のFlexMix 1-16 - を受信します。
AVB Sends 41-56をFlexMix 17-32に割り当てることで、これらの信号を32RのAux出力にミラーリングすることができます.
注意:FATチャンネルコントロールセクションにおいて、「Mixes 17-32」の「 input-type」を「Analog」に設定しておく必要があります。
2台のStudioLive 32R ラックミキサーを使用する場合、2台目の32Rから64SへのAVBI/Oルーティングの設定に関して下記の記事を確認してください。
Series III: Connecting the StudioLive 64S with two 32Rs using AVB(英語の記事です)
以下のページが元の記事となっております。
https://support.presonus.com/hc/en-us/articles/360060088171
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こちらの記事に関してその他不明点がございましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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