事前に、Universal Controlが最新版にアップデートされていること、およびStudioLiveのファームウェアが更新されていることを確認してください。
StudioLive シリーズ III コンソール - ファームウェアアップデート
StudioLive シリーズ III ラックミキサー - ファームウェアアップデート
Universal Control:
https://www.presonus.com/
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Universal Controlを使用して、完全なバックアップを1つのファイルとして保存することが可能ですが、プロジェクトとシーン、およびプリセットを個別にコンピュータやタブレットに保存することも可能です。Universal Controlでは「Local(ローカル)」はUniversal Controlがインストールされているデバイスを示しています。
(すべてのプロジェクト、シーン、プリセットの完全なバックアップを1つのファイルとして保存する場合はこちらの記事をご確認ください。)
プロジェクトの保存
1. Universal Controlを開き「プロジェクト/シーン」メニューボタンをクリックします。
2. 「インポート/エクスポート 」のタブを開きます。こちらには2列あり、一つはミキサー内の情報、もう片方はローカルデバイスに関する情報となります。まだローカルデバイスに何もコピーしていない場合、以下の画像のように列が空白となります。
3. 「全同期」をクリックしてすべてのプロジェクトをローカル側にコピーするか、または、プロジェクトを一つ選択(ハイライト)し、右向きの矢印をクリックすることで、選択したプロジェクトをローカルにコピーすることができます。コピーされたプロジェクトはローカルの右側の列に表示されます。
プロジェクトをミキサーにコピーして戻すには、プロジェクトを選択(ハイライト)して、左向きの矢印のボタンをクリックして移動します。
チャンネルプリセットのコピー
1. Universal Controlを開き「プリセット」メニューボタンをクリックします。
2. ミキサーに関する情報とローカルデバイスに関する情報の2列が表示されます。ローカルに何も保存されていない場合、以下のように「ローカル」の下が空白の状態となります。
3. 「全同期」ボタンをクリックしてすべてのプリセットをローカルにコピーするか、個別のプリセット毎に選択して右向き矢印のボタンをクリックしてローカルにコピーすることができます。コピーされたプリセットは右側の列に表示されます。
ドロップダウンメニューからグループを選択してグループごとの「全同期」や、グループ内の一つのプリセットのみを保存することも可能です。
バックアップされているプリセットをミキサーに戻すには、プリセットを選択して左向きの矢印ボタンをクリックしてコピーします。復元されたプリセットは、元のグループに自動的に入ります。
以下のページが元の記事となっております。
https://support.presonus.com/hc/en-us/articles/360059513072
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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