日付:3/23/2021
Universal Control 3.4.2(以降)にはBigSur、Windows 10の一部の環境で確認されたATOM SQの接続の問題を解消するためのファームウェア(バージョン1.15)が含まれています。こちらのページからUniversal Controlをダウンロードし、ATOM SQのファームウェアの更新を行ってください。
BigSur環境で ATOM SQがデバイスリストに表示されない場合は以下の作業をお試しください。
(*Universal Control 3.4.2以降がインストールされている必要あります。)
- コンピュータからATOM SQの接続を外します。
- ATOM SQの「Setup」ボタンを押し続けます。
- 「Setup」ボタンを押したまま、ATOM SQ を再接続します。
- ATOM SQ上の「Studio One」ロゴが赤色に変化して、スクリーン上にファームウェア更新の進行状況を示すプログレスバーが表示されます。
- Universal Control のデバイスリストにATOM SQが表示され、ファーム更新を促すメッセージが表示されます。
- 「Setup」ボタンの手を離してください。
- 「ファームウェアを更新(Update Firmware)」をクリックします。
2021年2月1日にリリースされたMacOS Big Sur 11.2のアップデートでは ATOM SQやStudioLivesシリーズIII のデジタルミキサーなどの特定のPreSonusハードウェア製品において接続の問題が発生しています。以下の問題はIntelベース、ARMベースを問わず両方の環境で確認されています。
- ATOM SQ がUniversal Controlまたは「Audio MIDI設定」の「MIDIスタジオ」に表示されない。
- ATOM SQ が Studio One 5 において ネイティブモード接続の確立が出来ない。
- StudioLiveシリーズIIIにおいてDAWモードでMIDI経由でのLogicや他のDAWの制御ができない。
- StudioLiveシリーズIIIにおいてScribble Stripの情報が正しく表示されない。
これらの問題はAppleにも報告済みで、現在問題の解決に向けて協議を行っております。
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こちらの記事に関してその他不明点がございましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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