MIDIキーボード、コントローラなど外部デバイスのセットアップ手順
外部MIDIデバイスを使用する場合は、Studio Oneメニューから、Macは環境設定、Windowsはオプションで外部デバイスのウインドウを開きます。
a) PreSonus社製デバイスの場合
PreSonus社製デバイスは、接続して電源を入れた状態でStudio Oneを起動することにより、自動で認識・設定が完了します。
対応デバイス:FaderPortシリーズ、ATOMシリーズ、ioStation 24c
* 自動で認識されない場合は、デバイスの再起動、再接続の上、Studio Oneを再起動してください。
b) プリセットが用意されているデバイスの場合
外部デバイスの左下「追加」から、左側に表示されるリスト内に接続をするデバイスがある場合は、デバイス名を選択し、受信元、または送信元プルダウンメニューでMIDIポートを選択したのち、「OK」をクリックして追加します。デバイス固有の設定が必要な場合は、記載の通りに操作・設定を行います。詳細はデバイスのメーカーにお問い合わせください。
c) 新規キーボードの設定
キーボードや、コントロールチェンジを送信するコントローラーなど、MIDI信号をStudio Oneに送信するデバイスを設定をする場合は、外部デバイスの「追加」から「新規キーボード」を選択します。
通常はデバイスの「受信元」ポートを設定するのみで動作します。音源を内蔵するキーボードにMIDI情報を送信したい場合は、b) 新規インストゥルメントを参照してください。
d) 新規インストゥルメントの設定
シンセサイザーなど、音源部を内蔵しているデバイスで、音源をStudio Oneから鳴らす場合は、「新規キーボード」と合わせ、「新規インストゥルメント」の設定も必要です。シンセサイザーなどキーボード一体型デバイスは、デバイス本体のローカルスイッチをOFFに設定することで、MIDI信号のループバックを防ぐことができます。ローカルスイッチの詳細はデバイスのメーカーにお問い合わせください。
e) 新規コントロールサーフェイスの設定
Mackie Controlなどフェーダー、再生・停止ボタンを搭載するMIDIコントローラーは、「新規コントロールサーフェイス」を使用して設定します。フィルターのカットオフやダンパーペダルなど、演奏情報を扱うデバイスについては「新規キーボード」をお使いください。
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もし上記で解決できない問題がありましたら、以下の窓口からお問い合わせください。
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